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<<   作成日時 : 2013/04/16 16:54   >>

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先週の土曜4月13日に日付が変わってすぐに父が他界しました。

昨年より肺癌と言われ、とうに心の準備は出来ていましたが
それでもたったひとりの父ですので込み上げてくるものがありました。


自由奔放だった父は、あるときはおでんを買いに行くと言って
手鍋を持って出かけたまま半年間も帰って来ない事がありました。
(帰ってきたときには違う手鍋を持っていました・・)

好き勝手して離婚した父は、しばらくの間行方不明になり
沖縄に住み着き、そこで脳梗塞で倒れ
そして伊豆長岡へたどり着いてリハビリをして回復し、そこで生涯を閉じました。

最期の地、伊豆長岡では20年以上の歳月を過ごしていました。

ここ数年、また父と再会するようになり小さな頃の記憶も甦ってきました。

不思議なことに良い記憶しか浮かんできません。

小さな頃、私が高熱を出して深夜に病院へ行き、医師が出てこないと暴れていたこと。
夏休みに家族で泊りがけで海水浴へ出かけたこと。
妹と3人で自転車に乗り銭湯へ行ってたこと。
小学校をさぼり、一緒にトラックへ乗り関西や九州へ行ってたこと。
そういえば、未成年の頃にキャバレーへ連れて行かれたこともありました(笑)

本当に好き勝手に生きて来た父ですが、最後は潔く逝きました。

今月に緊急入院してからは、本当に毎日苦しそうで、
夜も寝れなく、そのために体力も落ちていました。

医師からはモルヒネを投与すれば苦しさから開放されると言われました。
その代わり意識が朦朧として、そのまま回復することなく亡くなる事もあるそうです。

本人に聞きました、どちらが良いか!

父は「ボケるから使わない!苦しくても頑張る!」と首を横に振りました。
その目には力がこもっていました。

私も母もその姿を見て安心して、東京へ帰ってきました。

その数時間後、日付が変わると直ぐに電話が鳴りました。

朝、家族と共に駆けつけると、父はすでに自宅に帰って来ていました。

目も開かなく、声も返ってきませんが
久しぶりに威厳のある父の顔を見た気がします。

湯灌をしてもらった父は、実に爽やかな表情に見えました。

江戸時代から続く正蓮寺第20代住職、渡邉元浄氏に本堂でお経を唱えていただきました。
ここは見晴らしも素晴らしく、こんな場所に連れ合いと居れるのならば父も本望でしょう。

画像

これは、父の家にあったものを形見で持って帰ってきました。
昔の父はイケイケでしたが、この数年は穏やかな人でした。

何人もの方々から、お悔やみの言葉をいただきましたがこの場を借りてお礼申し上げます。

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